港区 マンションバルコニー防水工事

今回の工事は老朽化の進んだバルコニーの防水工事と雨が降ると水が溜まり排水溝に流れないので勾配調整の依頼を受け施工を行いました。写真は施工前です。▼
マンションバルコニー防水前
まずは汚れを除去するために高圧洗浄をします。通常の清掃で汚れが取り除けない時に行います。汚れたままだと防水や下地の密着性能が低くなるからです。▼
マンションバルコニー防水高圧洗浄
次にプライマー(接着剤)を塗り次に勾配調整用の下地材を鏝を使用し均等に塗布します。▼
”マンションバルコニー防水プライマー01"
下地の乾燥後防水材のプライマー(接着剤)を塗布します。▼
マンションバルコニー防水プライマー02
プライマーをしっかりと乾燥させたらウレタン材を塗布します。▼
マンションバルコニー防水ウレタン材塗布01
ウレタン材2回目塗布2回塗りで層に厚みをつけ耐久強度を上げます。厚みの付けすぎはウレタン層が乾燥する段階でゴム同士の縮む力で亀裂が入りますので適量で塗布します。▼
マンションバルコニー防水ウレタン材塗布02
最後にウレタン保護材(トップコート)グレーを塗布し仕上げます。▼
マンションバルコニー防水ウレタン保護材塗布
施工完了です。施工期間6日間。▼
マンションバルコニー防水施工完了
環境に配慮した材料を使用しました。漏水する前に老朽化が進んでいれば早めの工事をお勧めします。