私たちが携わった最近の工事物件

品川区 Tマンション階段補修・長尺シート工事(その1)

2014年04月21日

長年の劣化によるタイル破損

品川区にあるマンションのオーナー様より「階段のタイルが剥がれて、躓いて(つまずいて)しまう」とのご相談を受け、現場を調査しました。階段の状況です。▼
品川区マンション階段補修前
「なるべく現状のタイルを活かして補修して欲しい」とのご要望でしたが、現地を確認すると既存のタイルは雨や長年の劣化で剥がれ落ちており、その破損箇所から雨が入水、既存タイルを活かしての補修は出来ないと調査結果をご報告致しました。

長尺シート防水

調査後、弊社が提案した施工は
既存タイルの不良部を剥がし、下地補修で段差を無くし類似品タイルを張る(工期5日間)
上記を提案させて頂きましたが、「5日間掛る施工は店舗入居者様の営業を妨げる為、他の施工を考えて欲しい」とのご要望がありましたので、新たに「長尺シート防水」提案致しました。
(長尺シートはタイルの外観は損ないますが、マンションなどの階段・開放廊下などによく使われる施工方法です。)

問題の工期を解決

問題の工期を
「下地補修定休1日」「下地乾燥1日(店舗の定休日)」「シート張りを昼間に1日施工」
これにより夜の営業にも影響しないので、今回は長尺シート防水で施工する事になりました。

既存タイル不良部を撤去

既存タイル不良部を撤去します。 浮いてる箇所があると、長尺シートの浮き・剥がれを起こす原因になる為、ケコミ部分を全部撤去致しました。▼
タイル不良部を撤去(ケコミ)""
撤去後状況▼
タイル不良部を撤去後①
タイル不良部を撤去後②

材料塗り

ケレン・清掃後、速乾エポキシ系錆止め樹脂を塗ります。錆止めを塗らないと施工後、錆が発生し長尺シートを痛めてしまいます。▼
錆止め
撤去せずに残した既存タイルには下地補修やシートの密着性を良くする為にエポキシ系カチオン樹脂を塗ります。▼
エポキシ系カチオン樹脂

不陸調整(段差を直す)

乾燥後、剥がした箇所を不陸調整(段差を直す)致します。不陸調整状況▼
不陸調整①
不陸調整②

下地補修完了

下地補修完了。1日乾燥させて次の工程に入ります。(施工の続きは追って掲載致します。)

外壁防水は下地補修次第で今後の仕上がりと耐久性に影響します。弊社は長年の技術をもった職人が建物にあった材料と施工をご提案致します。