新宿区Aマンション防水工事【1】バルコニー土間防水工事

今回、室内の天井から漏水してるので早急に調べてほしいとの依頼を受けて調査したところ、バルコニー土間(既存コンクリート)の老朽化が進み、複数のクラック(ひび割れ)が見つかりました。
「クラック箇所から雨水が浸透している可能性が高い」とお客様に報告し、環境対応型OLTACSKY密着メッシュ入り工法での防水をお勧め致しました。
▽下の写真は施工前です。
バルコニー土間防水施工前
▼施工内容
▽下地処理:仕上がりを良くする為、土間を皮すきなどで入念にケレン清掃して、凹凸を無くす下地作業を行いました。大変地味な作業ですが、防水を長持ちさせる為に大事な工程のひとつです。バルコニー土間防水下地処理皮すきケレン掃除
▽下地調整:下地に対して高い接着力のある「下地調整材カチオンプラスワン」を塗布。
バルコニー土間防水下地調整
▽下塗り:環境対応型OTプライマーA(接着剤)を塗布。非有機溶剤系なので臭いも気になりません。
バルコニー土間防水下塗りプライマー塗布
▽ドレン(排水溝)設置:ドレン(排水溝)の老朽化も進んでいたので新たにドレンを設置しました。
バルコニー土間防水ドレン設置
現在、施工中ですので、施工・進捗状況を後日UP致します。
追記:施工完了致しました。施工内容は次の記事に掲載しております。
次の記事:
新宿区Aマンション防水工事【2】バルコニー土間防水工事