北区Hマンション外壁損傷を無足場調査、タイル補修工事

今回、お客さまから「改修工事をしたいのですが、足場を組む前に、どのくらい必要な補修箇所があるのか調べて欲しい。」「大体の工事金額を知りたい。」との依頼を受けました。
依頼後、ロープブランコを使用して2~6階建物すべての壁面を3日かけて調査しました。
▽外壁無足場調査01
外壁無足場調査&タイル補修工事01
▽外壁無足場調査02
外壁無足場調査&タイル補修工事02
▽外壁無足場調査03
外壁無足場調査&タイル補修工事03
調査の結果、昨今の地震の影響も相まって、地上からでは見えない細かいクラック(ひび割れ)が、かなり多く、タイル自体が今にでも落下しそうな状態なものも見受けられました。
今回の建物は人通りが多い道路に面しておりましたのでお客さまに「早急にタイル補修が必要」と報告し、相談の上、調査と並列して数箇所のタイル補修を行いました。
もしタイルが落下して通行人に当たるような事があれば・・・人命にかかわります。そういった事態を起こさない為にも定期的な調査をおすすめいたします。