品川区 Kマンション防水・塗装工事(その2)

前回の施工、品川区 Kマンション防水・塗装工事(その1)の続きです。
既存ALCジョイント部です。▼
既存ALCジョイント部
カッターで既存シールを撤去します。▼
カッター
撤去後、綺麗に清掃します。▼
清掃
ALCの特徴
ALCは中が空洞の為ひび割れなどから雨が侵入しやすいです。▼
ALCの特徴
プライマー(接着剤)塗布状況 接着剤を塗ります。この接着剤をしっかり塗らないと新しくシールを充填(材料を埋める)しても剥がれて漏水の原因のなります。▼
シールを充填
ノンブリードタイプのシール材を充填致します。ノンブリードではない材料を使用しますと塗装したあと長年経過すると雨など埃が付いてジョイント部が黒くなってしまします。

*ブリードとは*
塗装後にコーキングした箇所が変色することです。

防水性のは問題ありませんが、外観が悪くなるためここ数年塗装の外壁にはノンブリードを使用します。▼
ノンブリート
シールヘラで平滑に慣らします。この時適度な圧で奥まで材料を入れてあげます。適度な圧で慣らさないと、今後シールが剥離してしまう恐れがあります。▼
シールヘラ
シール工事完了です。▼
シール工事完了
仕上げは綺麗に仕上げないと塗装後シールの押えた仕上げがはっきり見えてしまいます。 穴などないかチェックしてから塗装工事をします。
只今施工中のため続きは追って掲載致します。